磐梯山ジオパーク > 磐梯山ジオパーク協議会




日本の地質の大きな特徴は、変動帯に位置していることによりたくさんの火山があることです。その中でも磐梯山の特徴は、岩なだれを発生する火山活動が繰り返し起こった結果、周囲に美しい景観を作り出していることにあります。
  1888(明治21)年におこった水蒸気爆発による岩なだれは、477人もの犠牲者を出し、裏磐梯は一面の荒野となりましたが、その後の植林開発、国立公園の指定などに多くの先人達が力を注ぎ、今日を迎えています。
  眺める方向により「会津富士」と称されるやさしくなだらかな山容と、大噴火の爪痕を今なお残す荒々しさ、という対照的な二つの姿をもつ磐梯山の麓には、日本有数の透明度を有し、天を映す鏡(天鏡)に例えられる猪苗代湖や、明治の噴火によって誕生した大小300余りの湖沼群が織りなす水と緑の美しい裏磐梯高原が広がっています。
  大自然が創り出した地質学的価値と美しい景観を併せもつ磐梯山は、まさに福島県を代表する山であり、私たちにとってかけがえのない貴重な財産です。磐梯山は歴史と文化を育んだ山でもあります。 南側の山麓や猪苗代湖畔には、旧石器時代や縄文時代の人々の生活を示すたくさんの遺跡があります。南西麓には、平安時代初期に高僧徳一菩薩によって慧日寺が開かれました。猪苗代町には、平安時代に建てられた磐椅神社や会津藩初代藩主の保科正之を祀っている土津神社など、磐梯山に関わる神社仏閣があります。

  このたび、磐梯山周辺の3町村(猪苗代町・磐梯町・北塩原村)では、これら貴重な地質遺産と稀有な自然環境・文化・伝統を保全・教育・研究し、地域づくりに活かすため、「世界ジオパーク」への加盟を目指すこととしました。
「世界ジオパーク」は、ユネスコが支援する世界ジオパークネットワーク(GGN)が認証しているもので、科学的・文化的価値がある地質遺産を見どころとした自然公園のことをいいます。
  現在、日本では30を超える地域がこのネットワーク加盟を目指して活動していますが、当地域においてもこれらの地域とともに世界に向けてこの貴重な自然環境を発信することで、より質の高い自然公園をつくり上げていきたいと考えています。
このことから、関係機関や各種団体の代表者、地域住民、研究者らによる「磐梯山ジオパーク協議会」を平成22年3月4日に設立し、地域が一体となった取組みを進めております。


【構成団体】

猪苗代町 磐梯町 北塩原村 会津森林管理署 福島県 猪苗代町商工会 磐梯町商工会 北塩原村商工会 (社)猪苗代観光協会 磐梯町観光協会 裏磐梯観光協会 福島県立博物館 野口英世記念館 磐梯山噴火記念館 いなわしろ伝保人会 猪苗代山岳会 裏磐梯エコツーリズム協会

【お問合せ】

磐梯山ジオパーク協議会事務局 (北塩原村自然環境活用センター内) TEL 0241-32-3180






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