I-61 天鏡閣 [てんきょうかく]



明治40年(1907)、有栖川宮殿下が会津へ来られた際、この地の景色の雄大さを賞美し翌年に洋館を別荘として建立。一部三階建てのルネッサンス様式を巧みに取り入れた和洋折衷の建築様式。各宮家が磐梯山登山で来訪されたときの宿泊所として利用されていた。明治時代の皇族用の洋風建築物で、非常時の避難用に作られた普段は解放されていない隠れ部屋も存在。昭和54年、国指定重要文化財となる。