日本を縦断する大断層の延長部である川桁断層が南北に走り、断層に沿って特徴的な断層壁の発達が見られます。断層の東側に結晶片岩が露出しており、地層の時代は数億年前の古生代にさかのぼる可能性があります。

猪苗代湖の北東岸(天神浜)にある小平潟天満宮は日本三大天満宮に数えられ、学問の神様菅原道真を祀っています。受験戦争の現代に再び脚光を浴び、多くの受験生がここを訪れています。

猪苗代湖北岸(白鳥浜)では、毎年白鳥をはじめとする渡り鳥の越冬が見られ、ミズスギゴケ群落とともに国の天然記念物に指定されています。