雄国沼
6月14日(日)に雄国山開きが行われました。
朝のうちは小雨が降り肌寒いくらいでしたが、皆さん元気に登られていきました。
1888年(明治21年)の磐梯山の噴火の影響や伐採をまぬがれたブナの自然林を、登る途中で見ることができます。
マイナスイオンたっぷりで、とても癒されますよ!
雄国沼湿原(国指定天然記念物)周辺では、ニッコウキスゲ、レンゲツツジ、コバイケイソウ、ワタスゲ(果歩)、タテヤマリンドウなどの花々とエゾハルゼミが出迎えてくれました。
一面、黄色の絨毯のよう!と例えられるニッコウキスゲのピークまでには、もう少し時間が必要ですね。
ジオサイトの一つ、雄国沼の休憩舎には猫魔火山の解説看板が設置されています。
こういった解説看板は、毎年数か所ずつ磐梯山ジオパーク内に整備設置しています。
見かけた際は、ちょっと足を止めてご覧ください!